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【ご案内】Asahi Art Festival School
2008年 05月 19日
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Asahi Art Festival School AAF学校 第1期を開校します。受講生募集中!! ---------------------------------------------------- ※vol.4 6.30.に山出が講師として出演します! アートと社会をつなぐための学びと実践の場 アートプロデューサーは、企画の実現、団体の継続、施設の運営どれをとっても、「何をするか」とともに社会からの「なぜ、アートでなければならないのか?」という疑問に応える能力が求められています。既存のアートの場を飛び出し、社会にアートを開こうとする活動が集うアサヒ・アート・フェスティバルだからこそ、「何を」とともに「なぜ」について応えられるアートプロデューサーの必要性を感じています。この学校は、そうした思いから生まれました。 ●第1期「アートプロデューサーの基本姿勢を学ぶ ーアートの可能性を、社会の中にどのように開いていけますか?ー」 コーディネーター:芹沢 高志(P3 art and environment エグゼクティブディレクター/ AAF事務局長) 日程:2008年6月9日-7月28日[全8回] 会場:アサヒ・アートスクエア(東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒスーパードライホール4F) http://arts-npo.org/aas/ 対象:アートマネージメントに関心がある方。アートを通じて、地域の魅力を高めようとする活動に関心がある方。 受講料:15,000円 ※各期ごとに受講生を募集します。各期初回の講義で全額お支払い下さい。 定員:30名(先着順) 申込方法:HPの応募フォームもしくはメール(joho@asahi-artfes.net)。下記の必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。 1)氏名(ふりがな)、2)住所、3)年齢、4)所属(学校名・団体名・職業など)、5)メールアドレス、6)連絡先(電話番号) ※お送りいただいた情報は、AAF学校に関する業務以外で使用することはありません。 ※第2期については、7月にHPに掲載します 主催:アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会 特別協賛:アサヒビール株式会社 助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団 問合せ先:アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会 事務局 tel.03-3353-6866 fax.03-3353-6971 e-mail: joho@asahi-artfes.net http://www.asahi-artfes.net/ 〒160-0017 東京都新宿区左門町14番地 TH左門町ビル201 P3内 ●第1期 カリキュラム アートプロデュースの現場では、実践的な作業のノウハウも必要になりますが、それと同じほど、現代社会のなかでアートの可能性をいかにとらえているのか、またその可能性を社会のいかなる領域に、いかにして開いていこうとしているのか、そういったアートプロデューサーとしての「基本姿勢」がきわめて重要になります。こうした基本姿勢が確立されていなければ、起こりうるさまざまな状況と向かい合い、自身の行為の必然性を説得力を持って主張できなくなるからです。第1 期では、アートプロデュースの現場で活躍される多彩な講師をお招きし、こうしたプロデューサーとしての基本姿勢について学びます。(芹沢 高志) vol.0 6.9(mon)19:00-19:30 開校式・オリエンテーション 「なぜこの学校をやるのか?」芹沢 高志 vol.1 6.9(mon) 19:30-21:00 「いまアートプロデューサーに必要な資質とは?」 加藤 種男(アサヒビール芸術文化財団 事務局長/横浜市芸術文化振興財団 専務理事) 「創造都市」や「地域創造」など社会とアートの関係が大きく変化するなかで、アートプロデューサーに必要とされる資質も変化してきています。アートのためのアートではなく、アートを社会にひらく仕組みをつくる、次代のアートプロデューサー像をAAF 仕掛け人の加藤種男と受講生が一緒になって考えます。 vol.2 6.16(mon)19:00-21:00 「アートにできることー越後妻有アートトリエンナーレの取り組み」 北川 フラム(アートディレクター/アートフロントギャラリー主宰) 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」をはじめ、常に社会の中に新たなアートの領域を開拓してきた北川フラムさん。様々な現場での体験をもとに、現代の社会の中で「アートにできること」について、お話しいただきます。 vol.3 6.23(mon)19:00-21:00 「アート?のつくりかたーリビングワールドの仕事から」 西村 佳哲(リビングワールド代表/プランニング・ディレクター/働き方研究家) デザイン・教育・建築などの分野を中心にさまざまな仕事を重ねられている西村佳哲さんに、ご自身の仕事の根底にあるものや、自分の仕事を生み出す方法・姿勢についてお話しいただきます。 vol.4 6.30(mon)19:00-21:00 「アートとまちがつながる必然をつくるーBEPPU PROJECT の取り組み」 山出 淳也(アーティスト/ NPO 法人BEPPU PROJECT) 別府を拠点に展覧会やリノベーション、出版活動をおこない、2009 年春に国際現代芸術フェスティバルを開催するBEPPU PROJECT。設立からわずか4 年で、別府の地に急速にアートの土壌を生み出しているそのプロデュース手法を代表の山出淳也さんにお話しいただきます。 vol.5 7.7(mon)19:00-21:00 「あらたなアートの場を開拓するー芸術家と子どもたちの取り組み」 堤 康彦(NPO 法人芸術家と子どもたち 代表) アートとの幸福な出会いを目的に様々な活動をひろげている、NPO 法人芸術家と子どもたちがどのようにしてゼロから場作りをしていったのか。あらたなニーズを拾い上げ、アートの場を展開していくための方法についてお話いただきます。 vol.6+7 7.21(mon)14:00-15:30レクチャー、15:40-17:00ディスカッション 「文化施設の社会的意義と役割ーまちに開かれた施設をめざして」 加藤 種男+荻原 康子(企業メセナ協議会 シニア・プログラム・オフィサー) 社会にひらかれた文化施設のあり方とは?現代の社会における文化、そして文化施設の意義と役割をあらためて考えます。レクチャー後には、具体的な事例を取り上げ、受講生と講師によるディスカッションを行います。 vol.8 7.28(mon)19:00-21:00 「総括・ディスカッション」 芹沢 高志(P3 art and environment エグゼクティブディレクター/ AAF 事務局長) これまでの講義をもとに、プロデューサーの基本姿勢、必要な資質を全員で考えます。講義を通してえられた様々な視点を、自分の言葉であらためて語ることで振り返ります。 sakamoto
by beppuproject
| 2008-05-19 20:17
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